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全日本物流改善事例大会2015で物流合理化賞を受賞

佐川グローバルロジスティクスは、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会が主催する「全日本物流改善事例大会2015」にて「物流合理化賞」を受賞しました。

公益社団法人日本ロジスティクス研究会が主催する「全日本物流改善事例大会2015」にて発表された物流改善事例の中から、特に優れた内容と成果が認められた改善事例に対して「物流合理化賞」または「物流合理化努力賞」が贈られます。

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■テーマ

タブレット端末導入による作業標準化について(品質・効率の向上)

■目的

イーコマースのお客様における、環境負荷軽減、コスト削減への要望および、お客様の業績向上にともなうSKU数の急増に伴う、生産性および、品質の維持・向上。

■改善内容

お客様のご協力のもと、ピッキング作業にタブレット端末を導入することで、ピッキングリストをもとにした品番・商品名でのピッキングから、商品写真による視覚的なピッキングを実現させ「商品探し」時間を大幅に削減。

ペーパーレス化の実現はもちろん、生産性を1.7倍に向上させ、品質の向上としてピッキングミスを1/4に減少。

■効果検証

ピッキング作業における「商品を探す」時間は、78.5%の削減という結果となる。

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資料ダウンロード(無料)

こちらの改善事例の詳しい資料は、下記ダウンロードフォームよりダウンロードいただけます。

※佐川グローバルロジスティクスでは、全現場全員参加での「KAIZEN大会」「アイデア大会」も開催しております。

現場管理者だけでなく、作業者一人ひとりが、常に「改善」への取り組みを意識することで、よりよい品質、よりよいサービスを実現しております。

お客様の物流における悩み等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。