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全日本物流改善事例大会2015で改善事例を発表

佐川グローバルロジスティクスは5月19日、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会が主催する「全日本物流改善事例大会2015」にて事例発表を行いました。

同大会は、各社の物流改善事例を相互に発表することにより、ノウハウを情報共有し、今後の改善活動の活性化に貢献するプログラムとなっており、第29回目となる今回は、多数の応募事例から選考された30の優秀事例の発表が行われました。

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■テーマ

タブレット端末導入による作業標準化について(品質・効率の向上)

■発表者

名古屋支店 金沢SRC 所長 野水 友也

■目的

イーコマースのお客様における、環境負荷軽減、コスト削減への要望および、お客様の業績向上にともなうSKU数の急増に伴う、生産性および、品質の維持・向上。

■改善内容

お客様のご協力のもと、ピッキング作業にタブレット端末を導入することで、ピッキングリストをもとにした品番・商品名でのピッキングから、商品写真による視覚的なピッキングを実現させ「商品探し」時間を大幅に削減。

ペーパーレス化の実現はもちろん、生産性を1.7倍に向上させ、品質の向上としてピッキングミスを1/4に減少。

※佐川グローバルロジスティクスでは、全現場全員参加での「KAIZEN大会」「アイデア大会」も開催しております。

現場管理者だけでなく、作業者一人ひとりが、常に「改善」への取り組みを意識することで、よりよい品質、よりよいサービスを実現しております。

お客様の物流における悩み等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。