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- 総合物流ソリューションによる新しい価値の創造
当社では、最先端のロボティクスを導入することで、経験年数や国籍、性別問わず働ける環境を創出し「働きがい」のある職場づくりを行っています。今後も、「人とロボティクスの融合」をキーワードに新しい価値を創造していきます。
promotion of digitalization デジタル化の推進と最新技術の導入
人とロボティクスの
融合
2020年1月にSGホールディングスグループの次世代型物流施設「Xフロンティア」が開設され、当社は先進的な物流ロボティクスを導入し、設備やスペースを従量課金制で利用できる「シームレスECプラットフォーム」の提供を開始しました。「シームレスECプラットフォーム」では、自動棚搬送ロボット(EVE)を始め、AGV(Automated Guided Vehicle)や自動梱包機などの導入により、同規模の施設に比べ約50%の省人化を実現するとともに、同サービスを利用することで小規模の物流業務をマテハンの初期投資やスペース使用料などの固定費をかけることなく、大手通販事業者と同等の作業品質で通販ビジネスの展開を可能にしています。仕分け後の出荷フローにおいても、佐川急便(国内)やSGHグローバル・ジャパン(海外)のプラットフォームと連携することにより、一気通貫の物流サービスの提供を可能にしています。
最新技術により
緩衝材を削減
当社では最新技術の導入を積極的に進めています。例えば、商品サイズに合わせ段ボールを自動製造する「BoxOnDemand」などの最先端の技術を導入することで、従来の運用で必須だった緩衝材の削減を実現しています。最新技術による商品サイズに合わせた適切な梱包により、段ボールや緩衝材の削減といった包装の無駄を省くだけでなく、輸送の際の積載効率を向上させ輸送にかかるCO₂削減にも寄与します。



